3月28日(火)放送のカズレーザーと学ぶ。ご覧いただけましたか?
この中で紹介されたフォトモザイクアート(フォザイク)について今回は紹介させていただきます!
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フォザイクは弊社にも所属する東北大学の研究者がT-QARDで開発しました。
フォトモザイクアート×量子技術で「Phosaiq(Photo + Mosaic:末尾のcをquantumのqに変更」と命名。
量子アニーリングによるソリューションコンテストで優勝(D-Wave Systems社賞を受賞)した技術です。
フォザイクは組み合わせ最適化問題として捉えることで様々なケースに対応できる点が、従来のフォトモザイクアートとの大きな違いです。
例えば、表情が読み取りやすい写真を優先したり、各人物が写る回数を均一にする事や、写真の時系列順を考慮などが可能です。
アニーリングを使うことの利点としては、サンプリングの要領で多様なフォトモザイクを作成することができるのもポイントです。
↑コンテストの動画
このコンテストでフォザイクが高評価で、人気アニメ映画の展示する『ANIMUSE』のプロジェクトで、新たにモザイクアートを制作もしました。
製作者インタビュー記事もぜひ読んでみてください。
『量子アニーリング × アートの可能性を突き詰める。伝説的なアニメ映画のプロジェクトを技術力で牽引した。』
フォザイクアートが一般の方にも使えるように社内でも検討しています。
これからも多くの方が量子技術にふれる機会ができますように…
▶ 資料『Phosaiq: 量子アニーリングを用いたフォトモザイクアート』
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